第1回 『市民トリアージ』シンポジウム
2015年 12月 13(日)
静岡県地震防災センター


   

開催の意義・目的
 ○各組織が横につながれる場を作る。
  他県からも講習会開催要請が多数あり、主催団体も行政、消防、病院、医師会、学校、防災士、ボランテイア団体、町内会、企業など様々であるが、
  訓練企画、実行にはそれぞれ苦労しながら進めてきている。すべての組織はNPOとつながりNPOが支援しているがそれぞれの横のつながりはない。
  独自の環境の中で努力し問題点を克服しながら進めている事例は互いに多いに参考になる。その場を作ることが最大の目的である。
  また普及員養成講座にはさらに広い範囲からの参加があり、彼らが新たに「市民トリアージ」を取り入れていく場合にも大いに参考になる。

 ○「市民トリアージ」の共通の原則を確認する。
  市民にトリアージを広めるため、市民に受け入れられやすいように、シンプルな形を追求してきた。
  そのためにNPOのトリアージ表を使って自分たちで「市民トリアージ」をやりたいという申し入れや、勝手に実行しているところさえ出てきた。
  NPOでは技術論の前に、「市民トリアージ」がなぜ必要か?現場でどんな役割を果たすか?責任は?などを、その地域の被害想定と医療・消防の力と
  対比させる形で総論として説明している。これは絶対に必要なことを再確認する。

 ○全国展開する基礎となる組織づくり
  これだけ拡がって来ると、それぞれ仕事を抱えているNPO「災害・医療・町づくり」の会員だけでは力が足りない。
  各地で核になる組織を作りそれをNPOがまとめる形を目指したい。

2015第1回市民トリアージ全国シンポジウム ポスター(PDF)
開会の挨拶:副理事長大村
 三島市防災士
三島市役所
焼津市甲賀病院  
 
静岡市役所 
『市民トリアージ』をはじめさまざまな取り組みについての発表があり、質問も多く活発な意見交換が行われました。
東伊豆町 
 
今治市防災士 
三重県紀南医師会の活動報告は、寺本医師の都合により、当NPO理事長の安田医師より説明がありました 
 
シンポジウム内容
 発表は、安城市民団体、三島市防災士・市役所、焼津甲賀病院、静岡市役所、東伊豆町役場、今治市防災士、三重県紀南医師会
 (今年度訓練したが、日程が合わずシンポジウムに参加できなかった所:下田市役所、岡崎市消防、和歌山県新宮保健所など)
 最後に、NPO「災害・医療・町づくり」の基調講演を行い、その後参加者からの質疑をうけた。

結果
 多くの参加者から他地域の問題とそこを乗り越えた工夫や努力が大変参考になったという感想を頂いた。
 そう言う意味で 各組織が横につながれる場を作るという当初の目的は充分達成できたと考えている。
 「市民トリアージ」の共通の原則を確認することや、全国展開する基礎となる組織づくりについても、ぼんやりと形が見えてきたが、さらにしっかりした形を作る必要がある。

                                              
                                                  NPO理事長 安田 清
                               

 全国さまざまな地域から、多くの方に参加していただき「市民トリアージ」の活動について貴重なご意見を伺い、NPOの今後の活動方針に生かして行きたいと思う。
                                                  NPO理事 笠原 英男
 
*各地域から40名の方がシンポジウムに参加されました
 静岡市、藤枝市、焼津市、東伊豆町、浜松市、富士市、三島市、東京都、横浜市、相模原市、豊橋市、、鈴鹿市、熊野市
*様々な団体から参加がありました
 株式会社近代消防社 編集部 読売新聞 
 災害VC静岡 鈴鹿師社会福祉協議会、甲賀病院、静岡市役所、三島市役所、順天堂大学保健看護学部
 日本防災士会東京都支部多摩ブロック、羽田エアポートセキュリティ(株) 

   今回参加のメンバー
 NPO会員
 
 安田 清  ( NPO理事長 )
 大村 純  ( NPO副理事長 )
 笠原 英男  ( NPO理事 )
 池谷 直樹 ( NPO理事 )

 木下千世路 ( NPO会計 )
 加治 由記 ( NPO広報 )
 
小池 里栄
 小澤 謙一

 山本 真
 
山西 倫裕
 松浦 明美
 増井 光一

 
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